安定期と変革期を繰り返して起きている
P.ハーシーによれば、人間の歴史は安定期と変革期を繰り返して起きている
一言に、変革期と言っても、
• 劇的変化
• マイルドな変化
がある。黒船来航、敗戦は、劇的変化と言えよう。
平成の30年はと言えば、マイルドな変化と言えよう。
失われた30年はゆでガエルシンドローム、なかなか気づかれずにいつの間にかボディのように効いてきた。
変化は重層的で、表層は変わらないように見えても、深層は大きな変化を起こしている。
これを乗り切るには、知的創造を大いに起こすことしかない、のではないか。